-
- 坂本 雄児
- 北海道大学大学院情報科学研究科
書誌事項
- タイトル別名
-
- «Invited Lecture»The Present and the Future of 3D Holo TVs
- 3DホロTVの現状と展望
- 3Dホロ TV ノ ゲンジョウ ト テンボウ
この論文をさがす
抄録
3D 映画や3D テレビ受像機も発売され,3D映像は様々な生活シーンで見られるようになってきたが,これらの装置が使用する立体画像の表示方式には,人間の立体知覚の面から見て多くの問題点がある.一方,ホログラフィ技術を用いたテレビジョンシステム(ホロTV)は理想的な立体映像通信システムであるが,技術的な困難さのため現状では実用化されていない.ホロTV は研究室レベルでのテスト機による研究が行われており,商業実用化まではまだ多くの問題を抱えるものの,この10年ほどで急速に進展している.本稿では,この研究状況と実用化を阻む原因の説明し,最後に今後の展望と現在の方式の問題点,およびこれを打開する方法を検討する.
収録刊行物
-
- 画像電子学会研究会講演予稿
-
画像電子学会研究会講演予稿 10.01 (0), 21-24, 2010
一般社団法人 画像電子学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680574700544
-
- NII論文ID
- 130005453617
-
- NII書誌ID
- AN00348041
-
- ISSN
- 02853957
-
- NDL書誌ID
- 10797337
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可