Applicability of the loading judgment based on viscoplasticity theory to Sekiguchi and Ohta's constitutive model

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  • 関口・太田モデルにおける塑性論的粘塑性論に基づく負荷判定法の適用性

Description

これまで,土構造物の挙動予測を行う際に関口・太田による弾(粘)塑性構成モデルが組み込まれた二次元土/水連成弾(粘)塑性有限要素解析プログラム(DACSAR)が多く用いられてきた.しかし,現行のDACSARで適用されている負荷判定法は粘塑性体積ひずみと定める閾値の大小関係で行われているため,閾値の定め方によって負荷判定結果が左右される.そこで,本報告は飯塚らが提案した閾値を必要としない負荷判定法をDACSARに組み込み,K0圧密および静的非排水繰返しせん断の解析結果を比較することにより,新しく提案した負荷判定法の適用性について検討したものである.

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390282680575426944
  • NII Article ID
    130004622852
  • DOI
    10.11512/jiban.jgs39.0.913.0
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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