管理型海面処分場における鋼管矢板継手部への粘性土の適用に関する室内模型実験

書誌事項

タイトル別名
  • Model test of steel pipe sheet pile with clay seals section in controlled sea-based disposal site

説明

現在,海面型処分場の建設において,鋼管あるいは鋼矢板を遮水工として用いる際に,継ぎ手部には,モルタル注入や接着剤等を塗布することで対応されている.ただし,それらの材料は固化することにより,その遮水性が満足されるものであり,施工時の不確実性の問題や矢板変形等においてそれらの特性が維持できるのかどうかは未確認の状態である.今回,その継ぎ手部の遮水材料として粘性土を用いるとともに,遮水壁の継ぎ手前後に砂層がある場合を模した室内実験を実施した.本報においては,その実験結果について報告するものである.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680575617280
  • NII論文ID
    130004621251
  • DOI
    10.11512/jiban.jgs38.0.2387.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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