A Study on Load Bearing Ratio of a Piled Raft Foundation by the Finite Element Method

DOI

Bibliographic Information

Other Title
  • 有限要素法によるパイルドラフト基礎の荷重分担特性の検討

Abstract

近年、比較的軟弱な地盤に建物を設計する際、パイルドラフト基礎を採用する事例が増えている。本研究では、パイルドラフト基礎を対象に、地盤を弾性および弾塑性とした場合の解析結果を比較検証した。地盤のひずみは、両者共に、基礎端部においてひずみが大きくなった。また、弾塑性地盤においては、弾性地盤と異なり、荷重の増加に伴って引っ張り側でのひずみが大きくなる傾向が見られた。杭頭の荷重分担率は、弾性および弾塑性地盤のケースを比較し、やや異なる傾向を示した。また、弾塑性地盤において、杭本数・地盤条件を変化させたケースで解析を行い、それぞれのケースにおける荷重分担の特性を把握することができた。

Journal

Related Projects

See more

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390282680576081792
  • NII Article ID
    130004621969
  • DOI
    10.11512/jiban.jgs39.0.1467.0
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • Abstract License Flag
    Disallowed

Report a problem

Back to top