Design and construction of large scale underpinning (part1) - A case of excavation of heading under the ground water level -

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  • 大規模なアンダーピニングの設計と施工(その1) -地下水位以下での導坑掘削事例紹介-

Description

神戸高速鉄道の下を交差して阪神高速道路神戸山手線を建設する工事で、アンダーピニングのために鉄道函体下に導坑を掘削しており、掘削時の安定性について報告する。今回報告する導坑は、全24本の導坑のうち起点方・終点方端部それぞれにおける褄部止水壁構築用及び仮受け杭打設用の導坑(3.5m×3.0m)の計4本である。これらの導坑掘削は地下水位以下での施工であり、導坑まわりに止水及び強度増加の目的で薬液注入工法による地盤改良を行っている。4つの導坑で改良率及び改良範囲を変えながら掘削を行い、地盤の安定性や函体変位等についての計測した結果・掘削状況と解析結果を照らし合わせながら、必要改良強度について評価した結果を示す。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390282680576809600
  • NII Article ID
    130004620892
  • DOI
    10.11512/jiban.jgs38.0.1739.0
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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