種間の競争を考慮した付着藻類群集の変動解析

  • 浅枝 隆
    社団法人 土木学会 埼玉大学大学院 理工学研究科
  • 田中 規夫
    社団法人 土木学会 埼玉大学工学部 建設工学科
  • 谷本 勝利
    社団法人 土木学会 埼玉大学工学部 建設工学科
  • DUONG Hong Son
    Marine Meteorological Center, Hydrometeorological Service of Vietnam

書誌事項

タイトル別名
  • PERIPHYTON POPULATION DYNAMICS CONSIDERING SPECIES COMPETITION
  • シュ カン ノ キョウソウ オ コウリョ シタ フチャク ソウルイ グンシュウ ノ ヘンドウ カイセキ
公開日
2001-05-21
DOI
  • 10.2208/jscej.2001.677_151
公開者
公益社団法人 土木学会

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説明

付着藻類群集の変動を解析するモデルを, 糸状藻類と非糸状藻類の間の生長パターン, 群集の形成, 外部栄養塩, せん断応力による剥離を考慮し構築した. これにより, バイオマスの鉛直分布, 付着藻内の栄養塩量, 糸状藻類と非糸状藻類の間の形態的特徴に基づく生存競争を解析することが可能となった. 藻のバイオマスを3種の藻類, アオミドロ Spirogyra, アクナンテスオ Achnantes minutissima, シネドラ Synedra の実験結果と比較しモデルの正当性を検証した. 解析の結果, 外部栄養塩条件は生長に必ずしも影響を与えないこと, 上層水の流速と光条件は主に藻群の純生長率とピークバイオマスに関与すること, デトリタスの分解は基部の栄養塩バランスに大きく貢献していることなどが判明した.

収録刊行物

  • 土木学会論文集

    土木学会論文集 2001 (677), 151-161, 2001-05-21

    公益社団法人 土木学会

被引用文献 (3)*注記

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参考文献 (38)*注記

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