書誌事項
- タイトル別名
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- EXPERIMENTAL STUDY ON INHIBITION OF CHLORINATED AROMATICS FORMATION ON FLYASH USING SODIUM SULFIDE
- リュウカ ナトリウム テンカ ニ ヨル ヒカイ ジョウ ノ エンソカ ホウコウゾク カゴウブツ ノ セイセイ ヨクセイ ニ カンスル ジッケンテキ ケンキュウ
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抄録
都市ごみ焼却炉内における塩素化芳香族化合物の化学的生成抑制を目的とし, 飛灰に硫化ナトリウムを添加することで, 加熱時に生成されるポリ塩化ビフェニルおよびクロロベンゼン類量の削減を実験により試みた. 硫化ナトリウムを飛灰に対し5%混合し, 塩化水素を500ppm混合した空気雰囲気で300℃に加熱した時, 硫化ナトリウム無添加時に比ベクロロベンゼン類は49%に, ポリ塩化ビフェニル類は22%に生成が抑制された. 加熱前と加熱後の飛灰中の銅の化学形態を調べると, 銅は硫化物になっていることが推定され, 硫化ナトリウムは重金属の不溶化に対しても効力があることが示された. これらの結果より, 硫化ナトリウによる生成抑制機構は主に銅触媒の失活であると推定された.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 2001 (685), 91-102, 2001-08-22
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680577325056
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- NII論文ID
- 10006541738
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 5896158
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可