書誌事項
- タイトル別名
-
- DIAGNOSTIC METHOD USING LOW FREQUENCY ELASTIC WAVE FOR DEFECT OF TUNNEL LINING
- テイシュウハ ダンセイハ オ モチイタ トンネルフクコウ コンクリート ナイブ ノ レッカ シンダン シュホウ
この論文をさがす
抄録
山陽新幹線でのトンネル覆工コンクリートが剥落するなどコンクリート構造物の剥落が多発しており, このためコンクリート内部の欠陥を検出できる手法の開発が求められている. コンクリート内部のひび割れなどの欠陥の検出方法には, これまでいくつかの手法が提案されているが, いずれも試験段階のものが多く, 実績のあるものは少ないのが現状である. そこで本研究では, 覆工コンクリート内部欠陥, 特にひび割れの検出に適する診断手法を検討するための診断装置を製作し, 実トンネルでの計測により, 欠陥の有無判定および深さ推定が可能な手法を開発した. さらに, コンクリートモデルや解析モデルを用いて手法の検証, 考察を行った.
収録刊行物
-
- 土木学会論文集
-
土木学会論文集 2003 (746), 13-24, 2003-11-20
公益社団法人 土木学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680578031488
-
- NII論文ID
- 130003984515
- 10012472961
-
- NII書誌ID
- AN10014020
-
- ISSN
- 18827187
- 02897806
-
- NDL書誌ID
- 6764559
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可