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- Megawati Kusnowidjaja
- 社団法人 土木学会 Earthquake Research Institute, University of Tokyo
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- 東原 紘道
- 社団法人 土木学会 Earthquake Research Institute, University of Tokyo
書誌事項
- タイトル別名
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- CRUSTAL STRUCTURE BENEATH THE AKASHI KAIKYO BRIDGE AS REVEALED BY EXPLOSION SEISMIC EXPERIMENTS
- Crustal Structure Beneath the Akashi Ka
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説明
1995年に京都北部―淡路島西部断面に沿って, 一連の爆破実験がおこなわれた. 明石海峡大橋の基礎部での観測記録はS/N比が乏しいものであったが, 波形処理により, 爆破震源からのS波を求めることができた. そして, 到達時刻のフィッティングで地下のP波速度構造を求めた. 明石海峡大橋直下の地下構造はP波速度5.2-6.0km/sの4つの層から構成されていることがわかった. 本研究で明らかになった地下構造は, およそ30年前の爆破実験で求められた地下構造に較べ, 浅部をより詳細に記述するものとなった.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1998 (584), 11-18, 1998-01-21
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680578442880
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- NII論文ID
- 10001881750
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 4390800
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可