書誌事項
- タイトル別名
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- ON THE STABILITY OF FRAME MEMBERS IN A GLOBAL BUCKLING
- On the Stability of Frame Members in a
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抄録
全体座屈において, 座屈モードに対する全体接線剛性の2次形式は零値となるが, その節点変位に対する各部材自身の接線剛性の2次形式は正, 負の値をもつのが普通であり, 零値になるとは限らない. 全体座屈とは、混在した安定部材と不安定部材がバランスした状態といえる. このとき, 全体モードよりきまる部材変位がそれぞれの部材の限界状態 (2次形式の零値) となる軸力を, 全体座屈時の軸力とは別に考えることができる. 部材有効長はこの限界軸力に対して定義されるべき量と考えられ, Euler-座屈曲線に対する {限界軸力での有効長, 全体座屈時の実際の軸力} の位置により, 部材の安定状態を明示することができる.
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 1997 (577), 17-26, 1997-10-21
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680578488960
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- NII論文ID
- 10001838717
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- NII書誌ID
- AN10014020
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- ISSN
- 18827187
- 02897806
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- NDL書誌ID
- 4333152
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可