原子間力顕微鏡による粘土の摩擦力測定-摩擦係数μの温度依存性-

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タイトル別名
  • Measurement of Frictional Force of Clay using Atomic Force Microscope - Temperature Dependent Property of Coefficient of Friction-

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説明

異なる湿度と温度の下でベントナイトの摩擦力をAFM(原子間力顕微鏡)により測定した。湿度を変化させたときの摩擦係数 はμ=0.027(50%RH)>0.011(90%RH)>0.008(液中),温度を変化させたときの摩擦係数はμ=0.011(20℃)<0.013(30℃)<0.014(40℃)でとなった。湿度が高くなると摩擦係数μは小さくなり,温度が高くなると大きくなるようである。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680582783616
  • NII論文ID
    130006964791
  • DOI
    10.11362/cssj2.51.0.48.0
  • ISSN
    24330582
    24330566
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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