気持ちを伝えるネットワーク・インタフェース・デザインの提案
書誌事項
- タイトル別名
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- Proposal for Network Interface Design for communication with emotion
抄録
本研究は従来の機能を主体としてコミュニケーションに感性を融合させた感性ネットワーク・インタフェースのデザインを提案することを目的とする。これまでは,機能を主体としたヒューマンインタフェースをいかに使いやすくするかという目的のためにヒューマンインタフェース・デザインや人間中心のユーザセンタード・デザインが研究・導入されてきた。また,コミュニケーションも主に機能に基づいている場合が多い。しかし,人間は機能だけで判断するのではなく,感性によっても判断する。感性をベースにした人工物のヒューマンインタフェース・デザインの構造を明らかにすることは非常に有益である。特にネットワーク・コンピューティングを利用したサービス技術の分野に,感性ネットワーク・インタフェースのサービスという新しい技術を確立できる可能性がある。ここでは,気持ちをつたえるための感性ネットワーク・インタフェースの概念,構造および活用の可能性を提案する。そして,その事例として,提案に基づいた感性メールの試作を紹介する。
収録刊行物
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- 日本デザイン学会研究発表大会概要集
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日本デザイン学会研究発表大会概要集 50 (0), 5-5, 2003
一般社団法人 日本デザイン学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680584028160
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- NII論文ID
- 130006965786
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可