モツゴ(Pseudorasbora parva)の成長に対する捕食者の存在の影響

  • 坂本 健太郎
    三井共同建設コンサルタント株式会社
  • 浅枝 隆
    埼玉大学大学院理工学研究科環境制御工学専攻
  • 河内 章雄
    埼玉大学大学院理工学研究科環境制御工学専攻
  • 藤野 毅
    埼玉大学大学院理工学研究科環境制御工学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • The effect of a predator on the growth of Pseudorasbora parva
公開日
2003
DOI
  • 10.14903/jslim.r68.0.53.0
公開者
日本陸水学会

説明

湖沼などの閉鎖水域の小型魚類の管理のために、外来魚が小型魚類に与える影響を把握するために、室内実験によって外来の捕食魚オオクチバスが存在する中で小型魚類のモツゴが成長する特性を調べた。実験では、オオクチバス存在下、非存在下で週ごとのモツゴの成長量、毎日の餌の摂取量を測定した。その結果、オオクチバスの存在下での成長の方が大きくなった。同時に撮影したビデオ解析によるモツゴの分布、遊泳の挙動の解析によるエネルギー消費量と比較した結果、この理由は、オオクチバスの存在下ではモツゴの運動が夜間だけに限られるため、運動で消費されるエネルギー量が少なくなるためであることが明らかとなった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680584850304
  • NII論文ID
    130005022206
  • DOI
    10.14903/jslim.r68.0.53.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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