単層剥離した粘土表面での色素分子のナノ粒子の形成

書誌事項

タイトル別名
  • Formation of nano particles of dye molecules on exfoliated clay

この論文をさがす

説明

数十nm ~ 数百nm の範囲の有機ナノ粒子は、サイズによって吸収や蛍光スペクトルが変化するという特徴的な光学特性を示す。我々は、単層剥離した粘土表面への色素の吸着密度を変化させると、粘土表面に数十 nm ~数百 nmサイズの色素分子のナノ粒子を選択的に形成することができることを報告する。また、得られたナノ粒子は、サイズに依存した吸収スペクトルの変化が観測された。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680585137024
  • NII論文ID
    130006966237
  • DOI
    10.11362/cssj2.53.0.24.0
  • ISSN
    24330582
    24330566
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ