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  • 蓮コラージュ対象の違いが不快感に及ぼす影響

    書誌事項

    タイトル別名
    • The influence of background objects on unpleasantness evoked by "Hasu-colla" (lotus-heads-on-the-living-body) images
    公開日
    2016
    DOI
    • 10.11247/jssd.63.0_60
    公開者
    一般社団法人 日本デザイン学会

    説明

    人間の肌に蓮の花托(花弁・おしべ・めしべを取り去った部分) をコラージュした画像は「蓮コラ」と俗称されており,肌から多数の蓮の実が覗いている様は体験的に不快を喚起することが知られている。また蓮コラと似た斑点模様を持つ広告やプロダクトに対しても不快感を訴える者がいる。蓮コラや斑点模様が不快を喚起する要因として,嫌悪を感じやすい傾向である「嫌悪感受性」との関連が挙げられている。蓮コラと嫌悪が密接に関わっているならば,蓮コラージュ対象が人間にとって身近であればあるほど不快感が増す可能性がある。また嫌悪的な蓮をある対象にコラージュすると,嫌悪が増幅する現象が蓮コラであると考えられる。よって本研究では蓮コラによる不快現象を確認し,更にその不快感が蓮コラージュ対象の違いによるものだと推察し検討を行なった。人間と動物の蓮コラに対する不快感評定の結果, 蓮コラは蓮単体よりも不快感が強かった。しかし人間と動物の間に不快感の差は見られなかった。この結果は蓮コラージュ対象への心理的距離の近さによって部分的に説明されることが示唆された。本研究は蓮コラや斑点模様による不快の予防と軽減に繋がると考えられる。

    収録刊行物

    詳細情報 詳細情報について

    • CRID
      1390282680586013824
    • NII論文ID
      130005162291
    • DOI
      10.11247/jssd.63.0_60
    • 本文言語コード
      ja
    • データソース種別
      • JaLC
      • CiNii Articles
    • 抄録ライセンスフラグ
      使用不可

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