ウェブデザインの体系的分類に関する研究

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書誌事項

タイトル別名
  • Study on systematic classification of Web design
  • 分類学の視点でウェブデザイン史の系統樹を試みる
  • The phylogenetic tree of web design history attempted from the viewpoint of taxonomy

抄録

ウェブサイトが持っている特徴を進化の過程や外的要因でとらえ、体系的に分類することでウェブデザイン史の全体像をより明確にできると考えられる。本研究では企業や団体組織のウェブサイトの中から、特にマイルストーンとなったものを対象とし、それぞれの特徴を浮き彫りにしながら分類し、系統樹を創出することを試みる。系統樹は枝分かれの位置、枝の高さや長さの違いによって、扱うテーマを分かりやすく可視化できるインフォグラフィックスの一種である。本研究では系統樹創出という切り口で、ウェブデザインの分類に迫る。本稿では研究の前段階である、研究構想を提示した。分類するにあたって、流行や動作環境、ウェブマーケティング、ウェブプロモーションなどといった要素があることを示した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680586320384
  • NII論文ID
    130005162386
  • DOI
    10.11247/jssd.63.0_160
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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