幼児によるアルコール飲料の誤認
書誌事項
- タイトル別名
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- A survey on the accidental alcohol drinking by preschool children and an attempt to redesign the alcoholic drink symbol
- 保護者を対象にした実態調査と「酒マーク」改良の試み
抄録
アルコール飲料のパッケージデザインは様々な消費者向けに 多様化しており、幼児によるアルコール飲料の誤飲が問題と なっている。特に、果物のイラストを強調するなど清涼飲料水 と良く似たパッケージの低アルコール飲料が増加したため、「酒 マーク」が表示してあるにも関わらず、幼児が誤って飲んでしまう恐れが生じている。事実、東京消防庁では、2005年4月から2010年8月までにアルコール飲料の誤飲で急性アルコール 中毒による救急搬送をされた22名(0~10歳が20名) 中、容器などが類似しているため清涼飲料と誤認して飲んだ人が8名いたとして注意を喚起している。本研究では保護者にする意識調査を行うとともに、実験心理学的手法を用いて、幼児の誤認・誤飲を防ぐ低アルコール缶飲料パッケージデザインの改良案について検討する。
収録刊行物
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- 日本デザイン学会研究発表大会概要集
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日本デザイン学会研究発表大会概要集 59 (0), 212-, 2012
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680587612416
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- NII論文ID
- 130005453681
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可