異なる測定原理によるスラリー評価結果の比較 -粒子濃度の影響-

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タイトル別名
  • Comparison of Slurry Evaluation Results by Different Measurement Principle -Effect of Slurry Concentration-

抄録

定圧ろ過法,液圧測定法,超音波減衰法の3種類の異なる原理に基づく評価方法を用いてスラリーの圧密特性を評価した. 粒子濃度がスラリーの圧密特性に及ぼす影響を考察するために,初期粒子濃度を1.0~35vol%の範囲で変化させてスラリーを調製した.これらの3つの異なる原理に基づくスラリー評価技術はいずれも,従来の沈降試験に比べ,より短時間に的確にスラリー調製条件を最適化するのに有効であることが示された.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680588857088
  • NII論文ID
    130006968155
  • DOI
    10.14853/pcersj.2003s.0.398.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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