キ ャパシタの現状と展望2007
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- 直井 勝彦
- 東京農工大学
書誌事項
- タイトル別名
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- 2007 Recent Advances in Supercapacitors & Hybrid Power Sources
抄録
キャパシタは物理的な静電気のシステムを利用してエネルギーを貯める 蓄電器であり、電池とは異なる特徴をもっている。とくに近年のハイブ リッド車や燃料電池車に必要不可欠なキーテクノロジー、それがスー パーキャパシタである。高効率で環境負荷の最も低いスーパーキャパシ タが多いに注目されているが、その特徴を紹介し最近の進歩ついて述べ る。エネルギー貯蔵の性能は、近年の材料科学の進歩とナノテクノロ ジーにより大きく躍進している。ポイントは、ナノマテリアルであり、 高エネルギー密度化と高パワー密度化につながる。最近の研究開発の動 向について概説する。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 210-210, 2007
公益社団法人 日本セラミックス協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680591886848
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- NII論文ID
- 130006971817
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可