バイオ燃料電池への応用のためのメソポーラスカーボンへの酵素固定化

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Immobilization of enzyme onto mesoporous carbon for application to biofuel cell

抄録

メソポーラスカーボン(MPC)はトリブリックコポリマーであるF127(EO106PO70EO106)を鋳型にレゾルシノールとホルムアルデヒドの重合反応により合成した。MPCの構造特性は、FE-SEM,TEM,BET法,ゼータ電位およびXRDによって評価した。酵素(laccaseおよびglucose oxidase)は簡単な一段階の物理吸着プロセスによって固定化した。10回のリサイクル反応後でさえ、MPC上に固定化した両酵素は初期活性を維持した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680594477824
  • NII論文ID
    130006975900
  • DOI
    10.14853/pcersj.2011s.0.354.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ