火炎法を用いた酸化物ナノ粒子の合成

書誌事項

タイトル別名
  • Synthesis of Oxide Nanoparticles by Combustion Flame Method

説明

ナノ粒子は、大きな比表面積、高い活性を有しているため、サイズ的特徴による様々な機能発現が期待されており、研究開発が盛んに行われている。これらナノ粒子の合成には、粒子の大きさや形状制御の観点から、ビルドアップ手法が主に用いられる。気相法の一種である火炎法は、様々な酸化物ナノ粒子が合成できることや合成原理、装置構成がシンプルであることから、実験室や研究開発レベルでのナノ粒子の合成に最適な装置の一つであると考えられる。本研究では新たに開発した火炎法を用いたナノ粒子製造装置の概要、本装置により合成した粒子の種類や形態、その特徴について紹介する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680595257216
  • NII論文ID
    130006977118
  • DOI
    10.14853/pcersj.2009f.0.3g07.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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