三次元導電ネットワークを有するアルミナ-カーボン複合材料の開発とその応用

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タイトル別名
  • Development of Alumina-Carbon Composite with 3D Conductive Network and Its Application

抄録

本研究では、有機モノマー水溶液にセラミックスを分散、重合反応を進行させたセラミックス粒子を含んだ湿潤ポリマーゲル状の成型体を得た後、アルゴン雰囲気中で焼成を行うことで、ポリマーゲルが炭化しカーボンネットワークへと変化した、アルミナ粒子の周囲に均質な三次元ネットワーク構造を持ち、等方性、少量で高い導電性を示す複合材料の作製を行った。またレーザーを用いてアルミナ-カーボン複合材料への局所加熱を行い、カーボンネットワークの酸化状態の観察を行った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680595481216
  • NII論文ID
    130006977480
  • DOI
    10.14853/pcersj.2011f.0.460.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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