一体焼結型熱電変換素子の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of monolithic ceramic thermoelectric device
抄録
酸化物熱電発電は安全、低コスト、高温使用などの長所を持つことから、今後のエネルギー社会から期待を集めている。我々は環境負荷物質を含有せず、大気中で使用可能なペロブスカイトに着目し、P、N型熱電材料の一部を直接接合させ、接合部以外の境界を絶縁体で絶縁するP型/絶縁層/N型直接接合熱電素子を作製した。3材料は割れ・剥がれなく25対の共焼結ができ、作製できた熱電素子の上下面に温度差を与え出力を測定した。その結果、素子の発電特性 は?T=360℃の温度差で26mWであった。この時、面積あたりの出力に換算すると40mW/cm2となる。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009S (0), 191-191, 2009
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680595667584
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- NII論文ID
- 130006977773
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可