窯業建材の細孔導入による耐寒性への影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Influence on cold resistance by pore introduction into ceramics building materials
抄録
瓦やレンガなど窯業建材の耐寒性は、その吸水率を低く抑えることで確保されている。しかしながら、ヒートアイランド対策などのため近年では十分な保水能力を兼ね備えることが要求されてきた。この相反する特性を両立するため、著者らは建材内部構造に水の凍結膨張を許容できる空間の導入を提案している。本研究では、建材中に吸水された水の挙動について詳細な検討を行うことを目的として、導入した空孔サイズや空孔量による耐寒性への影響を調査した。その結果、耐寒性を向上させるには適切なサイズの空孔導入が重要であることを明らかにした。
収録刊行物
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- 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
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日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 552-552, 2008
公益社団法人 日本セラミックス協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680596523392
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- NII論文ID
- 130006979143
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可