製造リードタイムの短縮を目指した生産スケジューリング方法の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of a Job Shop Scheduling Procedure for Reducing Production Lead Time
説明
機械加工を行うジョブショップ工場向けに生産スケジューリングを行う場合、通常のフォワード割付けやバックワード割付けでは、素材投入から部品完成までの製造リードタイムが長くなり、工場内の仕掛り在庫も増加する。これを克服するために、1回目の割付けにおいて、加工経路の中で最も負荷の高い資源に割り付いた作業の開始終了時刻を固定して、2回目の割付けにおいて、固定した作業の上流側をバックワードで下流側をフォワードで割付けることによって、製造リードタイムを短縮する生産スケジューリング方法を開発したので報告する。
収録刊行物
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- システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
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システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI04 (0), 88-88, 2004
一般社団法人 システム制御情報学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680599491712
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- NII論文ID
- 130006982895
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可