<b>調布保谷線（調布・三鷹区間）における既存樹木を利用した街路樹整備事業の特徴</b>

DOI Web Site

書誌事項

タイトル別名
  • Characteristics of a Street-trees Project Using Existing Trees of Chofu-Hoya Route (A Section between Chofu and Mitaka)
  • 調布保谷線(調布・三鷹区間)における既存樹木を利用した街路樹整備事業の特徴 : 元の敷地所有形態に着目して
  • チョウフ ホウヤセン(チョウフ ・ ミタカ クカン)ニ オケル キソン ジュモク オ リヨウ シタ ガイロジュ セイビ ジギョウ ノ トクチョウ : モト ノ シキチ ショユウ ケイタイ ニ チャクモク シテ
  • －元の敷地所有形態に着目して－
  • Focusing on Private/public Ownership of Former Sites

この論文をさがす

抄録

<p>本研究では，既存樹木を利用した街路樹整備の特徴について，調布保谷線（調布・三鷹区間）を対象に，それぞれの樹木の事業前所有形態に着目して調査，分析を行った。その結果， 1)8 地点13 種74 本の既存樹木が保全されたこと，そのうち12 種43 本は事業前所有形態が民有であり，多種な樹種構成の街路樹整備が行われていること，2)保全が行われた背景として背景として，住民による詳細な樹木調査に基づく樹木保全の要請，住民と行政の協議組織づくり，行政による道路断面の構成の配慮が行われたこと，を明らかにした。</p>

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ