スイープ音と効果音を用いた避難警報音の検討
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- 鈴木 大輔
- 大阪大学基礎工学研究科西田研究室
書誌事項
- タイトル別名
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- Examination of evacuation alarm useing sweep sound and sound effect
説明
洪水や津波など、災害の危険があるとき、警報に従って素直に避難する人は少なく、避難率が50%を超えることはほとんどない。この一因として、警報が出されてもなお危険を実感できない人が多いことが挙げられる。 そこで避難率向上のため、より多くの人が危険を実感できる避難警報の作成を目指し、基礎調査を行う。先行研究では文字警報における色彩の影響を調査した。本研究では、音による警報を対象とする。警報であることが分かりやすい「スイープ音」と、映画などで臨場感を演出する「効果音」を組合せることで、危険が実感し易くなるのか検討する。
収録刊行物
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- システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
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システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI09 (0), 9-9, 2009
一般社団法人 システム制御情報学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680600798720
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- NII論文ID
- 130006984332
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可