片持ち形式スタジアム屋根の強風応答性状についての風洞実験

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Wind Tunnel Study on Response Characteristics of Cantilevered Roofs in Strong Wind

抄録

ケーブルで支持された片持ち形式のサッカスタジアム屋根の弾性模型が設計、製作され、これらの模型の固有振動数、減衰係数、剛性が調べられた。限界減衰係数は約1%であった。模型は風洞に置かれ、層流中、および風向変動のある流れの中での応答が調べられた。いずれの場合も、風下側の屋根が、風上側の屋根より大きな振幅で振動した。不安定現象は見られなかった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680601340032
  • NII論文ID
    130004606881
  • DOI
    10.14887/jaweam.2005.0.58.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ