下フランジに角度を有する斜張橋端2箱桁断面の空力振動特性

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タイトル別名
  • Aerodynamic Characteristics of Two Edge Girders with inclined Lower Flange for Cable-Stayed Bridges

抄録

本研究では合理化(少数主桁)構造を長大斜張橋に適用するため,床版端部に2本の主桁を設けた桁断面(以下,端2主桁断面)の動的耐風安定性について各種風洞実験より検討を加えた.特に耐風部材と構造部材を兼ねるため,下フランジに角度を設けた箱桁断面に着目し,ねじれフラッターに対する安定性および不安定性を非定常圧力特性の観点から検討を加えた.過去の研究では主桁位置は床版の内側に配するほど空力的に安定化することが明らかになっている.そこでこれらの非定常圧力特性と比較しながら下フランジに角度を有する端2箱桁断面の空力的な影響を調べる.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680601448320
  • NII論文ID
    130004606870
  • DOI
    10.14887/jaweam.2005.0.48.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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