キャビティフローでのリバースシミュレーション格子解像度依存性
書誌事項
- タイトル別名
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- Dependence on grid resolution of reverse simulation in cavity flow
説明
大気中に危険性の物質が拡散場合、その拡散源を特定する必要がある。拡散源特定手法の一つとして、拡散物質の輸送方程式を逆方向に解くこと(リバースシミュレーション)が考えられる。しかし、リバースシミュレーションの最大の問題点として、負の拡散による「数値不安定性」がある。筆者らは、その問題を解決するために、ローパスフィルター操作を濃度フラックスに施す手法を開発した。本報告では、解析対象を流線が曲がり、循環流を形成するキャビティフローとし、リバースシミュレーションの格子解像度依存性について調査する。
収録刊行物
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- 日本風工学会年次研究発表会・梗概集
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日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2011 (0), 195-195, 2011
一般社団法人 日本風工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680601600384
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- NII論文ID
- 130004607064
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可