スライディングモード制御を用いたアクティブシートベルトに関する研究

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タイトル別名
  • Research on Active Seat Belt employing Sliding Mode Control Technique

抄録

車両衝突時に乗員胸部の圧迫を許容値内に抑えられれば後遺症の発生が抑えられる。これを実現するにはシートベルトのテンションを瞬時にフィードバックコントロールする衝撃制御システムが必要となる。そこで本研究では、スライディングモード制御によるセミアクティブ衝撃制御を適用したアクティブシートベルトを提案、その有効性を模型実験により確認した。その結果、胸部変形を許容値内に保てることを明らかにした。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680622766464
  • NII論文ID
    130004599384
  • DOI
    10.11511/jacc.47.0.174.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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