四節リンク,カム,ラチェット機構を用いた無段変速機の検討
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- 湯川 俊浩
- 岩手大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Fundamental Study of a Continuously Variable Transmission Using Quadric Crank Chains, Cams, and Ratchets
説明
無段変速機(CVT)は変速比を連続的に可変できる変速機である.従来の無段変速機の構造としては,基本的に摩擦伝動機構であった.本研究では,新たな無段変速機を提案する.四節回転機構である閉リンク機構を用いた本変速機は,二つのてこクランク機構を対称的に配置し,てこの往復角運動を回転部材に伝えることにより,クランクを入力,回転部材を出力とする変速機である.クランクの長さを連続的に変化させることにより,無段階に変速比を可変できる.てこの運動を回転部材に伝えるには,ラチェット機構を用いる.この機構により,二つのてこに取り付けられたつめが交互にかみ合い,回転部材に動力が伝わる.
収録刊行物
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- 自動制御連合講演会講演論文集
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自動制御連合講演会講演論文集 51 (0), 221-221, 2008
自動制御連合講演会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680623189760
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- NII論文ID
- 130005025105
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可