曲がりノズルによるメガソニッククーラント研削加工

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タイトル別名
  • Megasonic coolant grinding process with bending nozzle

抄録

著者らは加工液使用量の低減,研削面性状の向上,砥石寿命の向上,加工能率の向上を目的として,加工液にメガヘルツ帯域の超音波振動を重畳させるメガソニッククーラント法の研究を行い,精密研削や穴あけ加工などで効果を発揮することを報告してきた.しかし,実加工に適用することを考えると,従来のテーパ状ノズルの適用が困難な場合も少なくない.<br> 本研究では,実加工に適用することを前提に各種形状のメガソニックフルッド(クーラント)ノズルを開発し,その効果を調査した.超硬合金の研削加工にメガソニッククーラントを適用した結果,高能率研削条件においてもホイール摩耗量が低減し,表面性状が向上することがわかった.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680626329344
  • NII論文ID
    130004655896
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2004a.0.65.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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