自己修復モジュールの開発(第1報)

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タイトル別名
  • Development of Self-Maintenance Module (1st Report)
  • 自己修復モジュールの概念設計

抄録

本研究は、著者らがこれまでに開発した定性物理に基づくモデルベース推論技術を用いた自己修復機能を、構造的に独立のモジュール型装置として実現することにより、一般的な対象機械システムをより容易に自己修復化することを目的とする。これを実現するために、本報では自己修復モジュールの概念設計を行い、推論機構の分割と、複数モジュールの協調推論の方式を提案することにより、柔軟な再構成性と故障に対する高い頑健性を備える自己修復システムの提案を行う。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680626713472
  • NII論文ID
    130004655331
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2003s.0.755.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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