真直度測定における多点法とステッチング法の誤差伝播

DOI
  • 久米 達哉
    高エネルギー加速器研究機構 機械工学センター
  • 江並 和宏
    高エネルギー加速器研究機構 機械工学センター
  • 東 保男
    高エネルギー加速器研究機構 機械工学センター
  • 上野 健治
    高エネルギー加速器研究機構 機械工学センター

書誌事項

タイトル別名
  • Analysis of Error Propagation in Straightness Measurement by Multi-probe Method and Stitching

抄録

次世代の線形衝突型加速器を実現する上で必要な、数十kmにわたる長距離の真直度測定において、原理的に送り誤差の影響を受けず、その有効性が期待される多点法と、本来の測定範囲を超えた測定を簡便に行うため、従来から種々の分野で適用されているステッチング法について、送りのピッチングや測定結果のつなぎあわせの影響を考慮して、測定に用いる変位計や角度計の誤差が真直度測定値に与える影響を、誤差伝播論に従い求めた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680628321024
  • NII論文ID
    130004657763
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2005s.0.634.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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