溶融金属積層におけるテーブル傾斜が溶接ビードに及ぼす影響
説明
本研究では,アーク放電による溶融金属を輪郭に沿って積層することにより高速に金属の造形物を作成する技術を開発する.現在,この手法により垂直の壁からなる造形物は作成可能であるが,オーバーハング形状の作成時には溶融金属が凝固前に積層部分からこぼれてしまうことが問題となる.そこで傾斜した単一壁の造形を行いこぼれの発生点を明らかにし,また,テーブルを傾斜させ単一壁の造形を行うことでこぼれの防止を試みた.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2008A (0), 767-768, 2008
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680628409600
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- NII論文ID
- 130004658823
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可