生体用無線センサ端末のための磁性体を用いた小型平面アンテナの開発

DOI
  • 竹田 皓平
    東京大学 工学系研究科 精密機械工学専攻
  • 増田 誉
    東京大学 工学系研究科 精密機械工学専攻
  • 伊藤 寿浩
    産業技術総合研究所 先進製造プロセス研究部門 ネットワークMEMS研究グループ
  • 須賀 唯知
    東京大学 工学系研究科 精密機械工学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Development of an Electrically Small Plane Antenna Using Magnetic Materials for Biomedical Wireless Sensor Modules

抄録

本研究で使用している315 MHzの波長より小型のループアンテナの放射効率増加には,アンテナを磁性体で包み込むことが有効であることをシミュレーションにて確認した.サンドブラストによりフェライト基板にアンテナ導体パターンの溝を掘り,溝を導電性ペーストで満たした後,ポリシラザンを接着剤としてフェライト基板同士を接合する手法によりアンテナを作製し,放射効率増加の評価を行った.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680628761216
  • NII論文ID
    130005029640
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2009s.0.389.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ