ゼラチン砥石の試作とその基礎的な研磨特性

DOI
  • 勝田 広基
    島根大学 大学院総合理工学研究科 材料プロセス工学専攻
  • 安東 弘樹
    島根大学 総合理工学部 材料プロセス工学科
  • 坂本 智
    島根大学 総合理工学部 材料プロセス工学科
  • 近藤 康雄
    鳥取大学 大学院工学研究科 機械宇宙工学専攻
  • 臼杵 年
    島根大学 総合理工学部 材料プロセス工学科
  • 山口 顕司
    米子工業高等専門学校 機械工学科

書誌事項

タイトル別名
  • Trial Manufacture of a Gelatin Based Stone and Its Fundamental Abrasion Characteristics

抄録

高い加工精度を容易に実現するため,固定砥粒加工(砥石による加工)でありながら,遊離砥粒加工(スラリーによる加工)と同等の加工精度を実現させる新しい研磨機構を有した弾性砥石(ゼラチン砥石)を提案・試作し,基礎的な研磨特性について明らかにする.弾性砥石の試作・研磨実験の結果,ゼラチンを主成分とした弾性砥石でも各種材料を十分研磨可能であることがわかった.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680629179136
  • NII論文ID
    130004658655
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2008a.0.465.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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