輪郭線群を用いた表面メッシュのプリミティブ検出(第2報)

  • 橋本 遼
    東京大学 大学院工学系研究科 精密機械工学専攻
  • 大竹 豊
    東京大学 大学院工学系研究科 精密機械工学専攻
  • 鈴木 宏正
    東京大学 先端科学技術研究センター

書誌事項

タイトル別名
  • 最小二乗フィッティングの導入

説明

リバースエンジニアリングにおいて,メッシュ上のプリミティブ検出は,物体形状を分析する上で重要である.従来は主に曲率を用いてプリミティブを検出していたが,この手法にはノイズに弱いという欠点がある.本研究では,まず表面メッシュ上に多方向視点からの輪郭線群を生成する.プリミティブ上に現れる特徴的な形状の輪郭線を基準に,最小二乗フィッティングを行うことにより,ノイズに頑健なプリミティブ検出手法を提案する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680630210176
  • NII論文ID
    130005030031
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2010a.0.191.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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