粗さ接触部における接触部直接観察による高荷重摩耗特性評価
抄録
本研究では,プリズムによる全反射光を用いた真実接触部観察手法を用いて,高荷重域において様々な情報を得ることを目的とし,得られた観察画像から画像処理により真実接触部を判別する手法の提案を行い,その評価を行った.また,得られた真実接触面積と超音波を用いた手法による値との比較によって,本手法による結果の妥当性の検討を行った.その結果,得られた画像から,正確な真実接触部を判別する事ができた.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2011S (0), 759-760, 2011
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680630748416
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- NII論文ID
- 130005030842
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可