粗加工用砥石によるサファイアの鏡面研削

書誌事項

タイトル別名
  • Mirror surface grinding of sapphire with coarse-grinding wheel

説明

サファイアは,優れた機械的・光学的特性および耐熱性を有し,light emitting diode (LED)の基板に広く用いられており,今後も需要の増大が見込まれている.しかし,押し込み硬さがきわめて硬く,鏡面加工には多大な時間を要する.本研究では,粒度325の粗加工用砥石による研削で,サファイア(0001)面に対して算術平均粗さ(Ra)4 nm未満,最大高さ(Rz)30 nm未満の鏡面を獲得した.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680630892032
  • NII論文ID
    130005031433
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2012s.0.775.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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