消化管内走行カプセルのための小腸内腔表面の摩擦力測定

  • 音成 海斗
    九工大 大学院情報工学府 情報創生工学専攻
  • 井上 星矢
    九工大 大学院情報工学府 情報創生工学専攻
  • 瀬野浦 聖洸
    九工大 大学院情報工学府 情報創生工学専攻
  • 幸 諒真
    九工大 大学院情報工学府 情報創生工学専攻
  • 村上 直
    九工大 大学院情報工学府 情報創生工学専攻
  • 伊藤 高廣
    九工大 大学院情報工学府 情報創生工学専攻
  • 林 輝
    小笠原プレシジョンラボラトリー

説明

近年、消化管内における病状の発見や治療の改善につながる新たな診断技術として自走可能型カプセル内視鏡の研究が盛んに行われている.しかし、腸壁からの様々な力はカプセル内視鏡の機動性を大きく制限するため自走可能型カプセル内視鏡の開発の上で大きな障害となっている.本研究では、豚の小腸を用いた生体実験で様々なパラメーターを操作し摩擦力の測定を行い各パラメーターが内視鏡に与える影響を考察した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680631964672
  • NII論文ID
    130005263909
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2016s.0_491
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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