5軸制御工作機械の運動精度評価を目的とした工作試験法
説明
5軸制御工作機械では,各軸の運動誤差が積み重なり工具・ワーク間に相対変位が生じる.また,加工中には主軸回転による発熱などの影響で熱変位も生じ,ワークの加工精度に影響を及ぼす.そこで本論文では,実際に加工を行い,その加工結果から旋回軸のアライメント誤差を評価するための工作試験法を提案する.特に,主軸の回転に伴う熱変形が運動誤差に及ぼす影響を評価する方法を提案する.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2013S (0), 65-66, 2013
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680632502912
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- NII論文ID
- 130005031919
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可