スラスト玉軸受を用いた電食リッジマーク形成過程の観察
書誌事項
- タイトル別名
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- Observation of Ridge mark formative process on Electrolytic Corrosion of Thrust ball bearings
説明
軸受に電流が流れた際に、軸受の内輪と外輪に電位差が生じると転動体及び軌道面の間で放電し、グリースの黒色化や軌道面の腐食が起こり電食と呼ばれる損傷に至る。その損傷はリッジマークと呼ばれる縞状の凹凸になることで知られている。しかし、リッジマークがどのような過程で形成されているのかについては解明されていない。本研究では、スラスト玉軸受を使用し、リッジマーク形成過程の観察を行った結果について報告する。
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2013S (0), 383-384, 2013
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680632970240
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- NII論文ID
- 130005031771
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可