デスクトップ工作機械の位置決め精度向上に関する研究

説明

近年、製品の小形化に伴い、構成部品の微細化が進んでいる。しかし、それらを加工する工作機械は工作物に対して大形であり、生産性の低下を招く。本研究では金属加工を対象としたデスクトップ工作機械を開発し、位置決め精度の評価および性能向上の検討を行った。その結果、一般的な工作機械同様に位置決め精度はセミクローズドループ制御に比べ、フルクローズドループ制御を用いた方が良いことを明らかとした。

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  • CRID
    1390282680634473600
  • NII論文ID
    130006434576
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2017a.0_693
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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