自己整列微粒子を用いた逆オパール構造の作製とその光学特性評価

DOI
  • 佐藤 勇人
    首都大東京 システムデザイン研究科 ヒューマンメカトロニクスシステム学域
  • 諸貫 信行
    首都大東京 システムデザイン研究科 ヒューマンメカトロニクスシステム学域
  • 西尾 学
    首都大東京 システムデザイン研究科 ヒューマンメカトロニクスシステム学域

書誌事項

タイトル別名
  • Fabrication of inverse-opal structure with self-assembled particles and its optical property evaluation

抄録

逆オパール構造は屈折率が異なる周期構造をもち,オパール構造の空隙にナノ粒子を充填し,オパール構造を除去する事で作製される.逆オパール構造を構成するナノ粒子に異なる粒子を混ぜる事で,ナノ粒子の屈折率の違いを利用して波長をシフトする事が期待できるが,そのような構造は作製されていない.そこで自己整列微粒子を用いる簡易な方法で逆オパール構造を作製し,光学特性評価を行った.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680634981376
  • NII論文ID
    130005479244
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2014s.0_927
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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