Exploring the Relationship Between Kyoto Protocol and Efficient Resource Uses
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- Kagawa Shigemi
- Graduate School of Information Sciences, Tohoku University
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- Gomi Tetsuya
- Graduate School of Information Sciences, Tohoku University
Bibliographic Information
- Other Title
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- 京都議定書と効率的な資源利用の関係
Abstract
本研究では,日本の京都議定書目標を達成するためのCO2排出規制が日本と中国における社会厚生,貿易利得,競争価格に与える影響を定量的に検証した.その結果,CO2排出量を京都議定書目標値に規制することによって,社会的に効率的な資源再配分メカニズムを通して,1,090_から_2,189億ドル(日本円で約10_から_20兆円)程度の活動レベルが日本から汚染避難国である中国に移ることが明らかとなった.日本にとってはその分経済損出につながるが,京都議定書目標値を考慮するとき日本の環境効率性は大きく改善されている結果となった.また興味深いことに,日本からの生産活動の移動に伴い,汚染避難国である中国の環境効率性は低くなることが予想されるが,分析の結果,中国の環境効率性は逆に大幅に改善されていることが明らかとなった.
Journal
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- Abstracts for ILCAJ meeting
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Abstracts for ILCAJ meeting 2005 (0), 84-84, 2005
The Institute of Life Cycle Assessment, Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680637869184
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- NII Article ID
- 130005032282
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed