ライフサイクル思考に基づいた『総量削減義務と排出量取引制度における特定温室効果ガス排出量検証ガイドライン』の検証
書誌事項
- タイトル別名
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- Verification of "Tokyo Cap-and-Trade Program" based on life cycle thinking
説明
2010年5月に東京都が事業所を対象に『大規模事業所への温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度』を施行した。この制度では燃料、熱、電気の使用量が原油換算で1500 ㎘以上の事業所を対象としている。排出量算定ガイドラインによるCO2排出量算定方法の調査範囲は電力などのみであり、物品購入、サービスなどの間接分は含まれておらず、LCAの調査範囲と異なる。LCAでは事業所のエネルギーだけではなく事業に関わるサービスも評価に含める事が出来る。本研究では東京都市大学を評価対象として東京都が発行しているガイドラインとLCAの双方を用いてCO2を算定し、排出量算定方法の検証を行う。
収録刊行物
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- 日本LCA学会研究発表会講演要旨集
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日本LCA学会研究発表会講演要旨集 2010 (0), 214-214, 2010
日本LCA学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680637912320
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- NII論文ID
- 130004598193
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可