冷蔵庫を用いた電力ピークカットおよびピークシフトシステムの開発
書誌事項
- タイトル別名
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- development of electric-power-demand-load-peak cut and peak-shift system using a refrigerator
説明
東日本大震災以降全国的に電力のピークカットや節電の必要性が求められている。これに対する方策の一つとして、家電製品のなかで常時電力を消費している冷蔵庫に着目し、一日の電力使用で供給力が逼迫する昼間帯に冷蔵庫の電源を切ることにより、「ピークカット」を行う。これに伴い冷蔵庫内の温度は上昇するが対策として、深夜帯の電力を使用して製氷した氷を使い庫内温度の上昇を抑制する。これにより、電力使用の「ピークシフト」も可能になる。また、古いタイプの冷蔵庫は、連続運転による電力消費が多いことから深夜帯の製氷専用として使用し、その後は停止することで連続運転による電力エネルギーの低減を図る。
収録刊行物
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- 日本LCA学会研究発表会講演要旨集
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日本LCA学会研究発表会講演要旨集 2011 (0), 7-7, 2011
日本LCA学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680638037760
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- NII論文ID
- 130004598444
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可