置換法を用いたSPR免疫センサによる芳香族ニトロ化合物の検出
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of SPR immunosensor using displacement assay for detection of aromatic nitro compounds
抄録
現在の主な爆発物探知法としては,訓練された犬に爆薬の匂いを探知させる方法,金属探知機により探知する方法,X 線検査装置により検知する方法があるが,いずれの方法にも課題がある.爆発物からは微量ながら爆薬成分が空気中に漏洩している.本研究は,抗体の特異性(抗原抗体反応)を利用して芳香族ニトロ化合物を捕らえ,表面プラズモン共鳴(SPR)センサで高感度に検出することを目的としている.検出方法としては置換法を使用した.ターゲットとして爆発物の成分の芳香族ニトロ化合物を選び,ニトロ化合物に対するモノクローナル抗体,センサチップ上の自己組織化単分子膜にニトロ化合物の類似物を結合させ,検出感度を調べた.
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2009 (0), 347-347, 2009
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680638568960
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- NII論文ID
- 130004609676
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可